DIY>子供部屋>収納棚のDIY
今回も子供部屋のDIYです。
元は物置化してた部屋を小学生の娘用に色々と手を加えています。
前回は天井にシーリングファンを取り付けました。
今回は天井の近くに収納棚の制作です。
子供がまだ小学生なので毎年古い教科書やノートが増えていきます。
なかなか思い切って捨てられないのでついつい段ボール箱に入れてそのままになってしまいます。
これが結構重くって場所もとるし邪魔になります。
この重い箱を収納できる(乗せておける)棚を天井近くに作ってみました。
場所は学習机を置くスペースの上部です。
(学習机は楽天で注文済なんですが在庫切れで納品待ちです。)
机も作ろうと思ったけど私にはそんな技量も時間もありません・・・。
完成イメージ
ラフなイメージはこんな感じです。
赤い線の部分が今回制作してみた棚になります。
机の上の棚は奥行450mm
衣類収納の上の棚は奥行930mm
幅は約2450mm
真ん中に柱を2本立てて学習スペースと衣類収納スペースの仕切りとする予定です。
仕切りの所には有孔ボードかメッシュパネルを付ければ小物の片づけにも役立つはず・・。
⇒ WAKI 穴あきボード 幅450mmX高さ600mm ANB-002
いきなりほぼ完成の写真
<上から見た写真>
材料は定番のSPF材とOSB合板
・天板はOSB合板の10mm厚
・主枠はSPF材の1x4と2x4
・柱は2x4x1830mm定尺そのまま使用
・OSBの裏の補強は角材の30x40mm
DIY必須?・便利な工具
・壁の下地探し(愛用の工具)
<下地の確認中>
壁裏の下地の木材の位置がかなり正確にわかります。
<念のためチクッっと再確認>
針を刺すと木材にヒットします。
空振りだとスコっと入ってしまいます。
<壁面への固定は下地に合わせて主枠をビス止め>
<OSB合板を乗せてビス止め>
柱はまだ未固定(挟んであるだけです)
最後にOSBの端面が見えないように外周に1x4をずらしてもう1枚固定してます。
内側からビス止めなので表からはビスが見えません
外枠が1x4の2枚重ねになって強度もアップします。
体重70kg代の私がぶら下がっても全然たわみません。
上面も天板と枠がフラットになり荷物が下ろしやすくなります。
今回は時間が無くて未塗装です。
気が向いたらミルクペイントで白く塗ろうかな・・。
衣類用ハンガーパイプの取付
イレクターパイプでハンガーパイプを棚下に取付ました。
1200mmx1本 600mmx2本
普段着るものは手前の縦2列に、たまに着るものは奥の横パイプに掛ける予定です。
パイプの高さは185cm位なので小学生の娘にはちょっと高いですが中高生になれば丁度いい高さになります。(お兄ちゃんで実証済)
⇒ YAZAKI イレクターパイプ 900mm アイボリー H900IVO
<衣類収納の完成イメージ>
衣類ハンガーの下に衣装ケースやランドセル置きが入る予定・・。
女の子なので棚下にカーテンを付ければ簡易クローゼットにもなります。
思いは色々ですが今回はとりあえず、ここまで。
学習机の納品が1か月くらいあとなので机を設置してから次の作戦を考える事にしました。