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コロナのファンヒーター 「E4」エラーを修理する(部品交換不要)1995年式だって直っちゃう。

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 家電>修理>石油ファンヒーター>コロナ

 

今回もコロナのファンヒーター修理です。

 前回の記事:ジャンクな石油ファンヒーターを修理してみる。 コロナ 2004年製

 

ドナーは我が家の脱衣場兼洗面所で使っている超古いコロナのファンヒーターです。

年式は1995年製 新築当時に購入した品で21年間がんばっています。

 

OLD-FH

 

不具合症状はコロナ製ファンヒーターお約束の「E4」エラーで停止です。

 

過去に何回か同症状発生していますが、都度オーバーホールで直して使ってきました。

前回のオーバーホールは数年前(3~4年前だったかな?)。

 

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「E4」エラー・・・わたし的には故障じゃありません。異常表示です。(勝手な解釈ですので納得出来ない人は飛ばして下さいませ。)

 

異常な燃焼状態を検知すると発するエラーが「E4」エラーです。

 

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洗面所(洗濯機もある)での使用ですので避けられない症状です。

理由は下記になります。

 

なぜ「E4」エラーが出るの?

ファンヒーターの燃焼部には炎検知器(フレームロッド)と言う部品が付いています。

この部品に微弱な電圧を加えてバーナーヘッド(網の部分)へ微弱電流を炎を通して流しています。この電流量で炎の状態を検知しているのですが、空気中にあるシリコン成分が吸気口より取り込まれると燃焼部にケイ素として付着し正常な電流量が測定できなくなります。そうなるとファンヒーター本体は異常燃焼と判断してしまい「E4」エラーを発して停止します。

 

シリコン成分は生活における色々な商品に使われていて特に洗面所は化粧品、洗剤(柔軟剤)ティッシュなどシリコン含有製品の溜まり場なので「E4」エラーは避ける事ができません。

(「E4」エラーの頻発するファンヒーターを別の部屋へ移動して使うと正常に使える事がありますよ。)

 

我が家も時々、別室のファンヒーターと入れ替えては使ってましたが、今回は症状の出方がひどいので数年ぶりに思い切ってオーバーホールです。

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どうすれば直るのか?

理由が分かれば簡単です。

シリコンの付着した部品を交換すれば直ります。でもまた付着すると「E4」エラーが再発します。

ですので、我が家の場合はずっと「部品交換は無し。」で直してきました。

どうするのか・・そうです「部品を綺麗に磨く。」のです。

たったそれだけです。(手間は部品交換より何倍もかかりますけど・・・。)

 

さっそく分解する。(マネする方は自己責任でね♪)

20年以上前のモデルですので見た目がかなりレトロですが分解手順は今も昔もほぼ一緒です。

●フロントパネルを外す(ビス2本外せば簡単に外せます。)

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●配線をかたっぱしに外します。特に印を付けなくてもOK。基盤側に色と名称が書いてあるので心配無用です。

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●燃料パイプとゴムホースを外す。

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●ボディー下部のビス(前後各2本)と背面の吸気フィルターを外す。

そうするとボディーと底板が分離します。

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●ホコリが大量にあると思います。

エアーガンや掃除機できれいにしておきましょう。

●バーナーを外します。正面の鉄板2枚の間をマイナストライバーでチョットこじるとパカッと開きます。

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やっぱり真っ白なバーナー登場

●予想通りシリコン(ケイ素)が付着した白い燃焼部が現れました。

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●バーナーを分解します。

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●フレームロッド(左)・点火ロッド(右)

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↓炎にさらされていたのに色白(いろじろ)♪

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↓過去に先端を削った跡が今も残ってます。

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さあ、がんばって磨きましょう!

磨くポイントはフレームロッドとバーナーヘッド(網)とバーナーリングです。

点火ロッドは白くてもいいので先端を削ります。(火花が飛べばいい)

●バーナーヘッドは古くて網も変形ぎみです。酷使しすぎですね・・。

ワイヤーブラシとペーパーやすりでゴシゴシします。

↓左半分が磨く前、右半分が磨いている途中。

(年数が経ってるので手ごわいです。)

※磨くのはアミの隙間部分が重要です。

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磨き終わり↓※古すぎてピカピカにはなりません。

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別記事で紹介した別モデルのバーナーヘッドの写真

(これは2004年製の部品)

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ついでに燃焼ポットの中も掃除

燃焼ポットはバーナー下部の油揮発部です。

灯油を加熱して気化させるフライパンみたいな物です。

手前の針みたいなノズルから灯油がセミのオシッコのように出てきてここで蒸発(気化)します。

この中に堆積物が溜まると気化が遅くなり着火不良や消火後の異臭の元になります。

↓簡単にマイナスドライバーでガリガリと削っておきました。

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ここでもうひと手間。

フレームロッドやバーナーヘッドを新品交換したのに「E4」エラーが収まらない方へ。

ひょっとするとシリコンが原因じゃないかも・・・

じゃあ何?・・・それは、ボディーが汚いからかもよ。

 

へ?っと思う方もいらっしゃるでしょう。すべての機種に当てはまらないかもしれませんが「E4」エラーの原因のひとつに「耐震センサー」の周囲の汚れってのがあります。

 

耐震センサーは円筒形スイッチの中に金属球が入っていて振動でボールが揺れると通電を遮断する簡単なセンサーで、だいたいは底板に固定されています。

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このセンサーには剥き出しの端子が2箇所あります。この剥き出し電極の下面に汚れや液体などが付着すると電極の電圧がボディーへ漏電します。この僅かな漏電が炎検知に影響し「E4」エラーが発生する事がごくまれにあるみたいです。ですので耐震センサーも一旦外して下面を綺麗にしておきましょう。もし腐食跡があったら耐震センサー下面に薄い紙を絶縁の為に挟んでおく裏技もあります。(非推奨)

 

これって、ペットがファンヒーターにオシッコかけちゃった場合に発生する事例です。

この場合は色んな所が腐食するのとクサすぎるので買い替えた方がいいんですけどね・・。

元に戻しましょう。

●バーナーを元通りに組み上げます。

この時、フレームロッドが網に寄ったり逆に外側に離れすぎたりしないように位置決めします。固定金具の遊び分で調整できます。

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●背面ファンも綺麗にしました。

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●ボディーを組み立てます。

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さあ点火・燃焼テストです。

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一発で点火OK。

燃料ポンプ周りの油漏れはすぐには出てこないので、しばらく運転してチェック。

不完全燃焼は弱火の時に発生しやすので12度設定で連続運転。

はい、大丈夫です。「E4」エラーも出ません。

 

これであと数年は使えるかな?30年使えたらスゴイナ。

って事で今回はコロナのファンヒーターの「E4」エラー修理でした。

 

<新品部品なら楽天で購入可能です。>

・コロナ 炎検知器(フレームロッド)

・コロナ バ-ナーヘッド

 

・コロナ バーナーリング

 

上記以外の点火プラグや燃料ポンプ(電磁ポンプ)もそろっていますよ。

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【関連記事】

 前回の記事:ジャンクな石油ファンヒーターを修理してみる。 コロナ 2004年製

 

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