DIY>照明>ダイソー20W直管LED>直結
今回は台所の天井照明(蛍光灯タイプ)が暗くなってきたのでランプのみをLEDに交換です。
【ダイソー 20W直管LED 500円/本】
この商品、私のお気に入りでダイソーへ遊びに行くと使う予定が無くても、ついつい買ってしまいます。
って事でストックしてあったLEDを3本出してきました。
夕飯の支度までにサクサクっと交換してしまいましょう。
よく見ると上の2本は9.5W 下の1本は8.0Wと書かれています。
いつの間にか仕様変更されたようです。
気にしない気にしない。
▶ 照明のカバーを外してランプの交換です。
一番右の蛍光灯は黒ずんで点かない状態でした。
23年前の器具です。暗いはずです。
あれっ! おっ? やられた!!!!
事件です。
この器具、電子点灯タイプだった!それも組み込みタイプ。
うーっ グロータイプだと思ってたー!
これはランプ交換だけじゃ済まないぞー!
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<メモ>
【蛍光灯の点灯方式】
・グロースタータータイプ
・ラピットスタータータイプ
・電子スタータータイプ
・インバータータイプ
詳しい違いはググってみて下さい。
ダイソーの直管LEDはグロースターター専用です。
箱の中には専用のグロー球が同梱されています。
(専用といっても中が直結されているダミーです)
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時間が無いし元に戻すか・・・
イヤイヤ思い立ったら行動あるのみです。
直結配線に変更です。
そろそろ奥様が帰宅する時間です。
照明が無いと「暗い!」と文句を言われるのは必至です。
時間が無い。ヤバイぞ。
配線だけブッタ切って直結配線に変更です。
<ダイソー20W直管LEDの内部構造>
基盤側を外観で見分けるのは端部に型式表記がある方が基盤側です。
テスターなら短絡側を見つければいいだけです。その逆側ですから。
※短絡側にAC100Vを供給すると大変なことになります。
※真似する人は自己責任でお願いします。当方は一切責任を負えません。
※他メーカーの直管LEDは内部構造が異なる為、この方法は使えません。
<器具側の配線変更>
器具の元々の構造上、1本だけ逆向きに配置されていましたのでそれに合わせて配線も1本だけ逆に接続しています。
(単純にAC100Vを3分岐して各電極に接続しただけです。)
【出来上がり】
他の不要な配線は今回は撤去せずそのまま残してあります。(切断したままの状態ですが通電しないので大丈夫です)時間も無いことだし・・。
電源側と非電源側を間違うと大変なのでペイントマーカーではっきりわかるように着色しておきました。黄色(AC100V側) 青色(非通電側)
配線は工具箱にあった半端の電線とギボシ端子で接続。
(ギボシ端子)は何かと便利です。
LEDランプ側にも着色して方向を絶対間違えないようにしておきます。
ソケットと同じ色に合わせて装着。
▶ 机の上で点灯テストです。
問題なく点灯しました。
昼白色なので色合いは普通に「白」です。
<メモ>
昼光色:青白い白色
昼白色:白色
電球色:黄色味のある白色
▶ 天井に戻します。
壁のスイッチでON/OFFなので引き紐スイッチも常夜灯も接続していません。
時間のある時に不要な部品は撤去するつもり・・です。
▶ カバーを付けて完成です。
カバーを付ければダサい配線もマーキングも隠れていいかんじです。
明るさは新品の蛍光灯と同じくらいで、とくに違和感も優越感もありません。
つまり普通って事です。
万が一ランプが故障しても我が家の場合は私以外の家族がランプ交換をする事はあり得ないのでこんなヤバイ配線をしています。参考にしても真似はしないで下さいませ。
耐久性ですが、私のデスクスタンドはこの接続方法でずっと使っていますが何も問題ありません。100V直結だと変なフリッカー(ちらつき)も発生せず 快適です。
夕飯の支度までにギリ間に合いました。
とりあえず今回は「ヨシ」としましょう。
※Amazonで人気の直管LEDは両端給電です。注意!!
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