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auひかりで2回線契約は格安でお得。我が家の実例紹介。2世帯住宅の人、必見!

 PC>インターネット契約>auひかり>番号追加

今回は「auひかり」で2回線契約(電話番号を1個追加)する時のお話です。

※現在の我が家がそうなってますので、実際の事例です。

 

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auひかり  一世帯に電話番号が2個ほしい 

1世帯に電話番号が2個必要な場合って有りますよね。

・仕事専用番号

・FAX専用

2世帯住宅で別々の番号がほしい

などなど。

 

そういう時、もう1回線契約する必要は無く、追加番号契約と言う物があります。

(現在の契約に電話番号を別に1個追加申請できます。)

そうすれば、主契約に追加番号分の費用で済みますので格安です。

ちなみに、「auひかり」の場合は追加分は450円/月(税抜)です。

 

「auひかり」で電話番号を2個にした時の機器の構成

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自分で準備するものは「スイッチングハブ」とハブから2台のHGWへ接続するLANケーブルになります。

「スイッチングハブ」は何でもOKという訳ではありません。

au推奨(動作確認済み)機種がHPに記載されています。

この推奨機種の中から選んだほうが無難でしょう。

 

参考までに私が使っているのは「BUFFALO LSW3-GT-5NS」です。

ヤフオクで中古品を落札(500円だったかな。)

【我が家の構成】「はなれ」に専用電話を追加

※電話機は個々のHGW(ホームゲートウェイ)に接続しています。

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今まで別世帯で住んでいた両親を「はなれ」に迎え入れて同居する為に「 はなれ」の電話番号は実家(両親が住んでいた)のNTT回線の番号を転用しました。

実家は誰も住まなくなったので電話回線を撤去しました。

同一局番管内(同一市内)の場合、この同一番号の転用が可能です。

 本宅から実家の番号へ電話をかけると「はなれ」の電話が鳴ります。便利です。

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追加番号契約のうれしい誤算(1)

当初の私の考えでは、追加番号は電話番号の追加なので2台目のHGWは電話機能だけの物が送付されると思っていました。

しかし、送付されたHGWにPCを接続したらネット接続が可能でした。

 

「auひかり」は初回契約時にHGWの無線機能の有無が選択できます。

無線機能「有」にすると月額500円が追加されますが、割引にて結果0円になります。

ですので、無線不要でも「有」にしておいた方がお得でしょう。

(※携帯電話の契約プランによって異なるみたいです。要確認ですね。)

 

すると、追加で送られてきたHGWも無線機能が「有」の設定で送られてきます。

つまり自宅に無線親機が2台になります。尚且つ費用は0円です。

私の場合、「はなれ」でもネットを使いたかったのですが、本宅からの無線電波は届きにくい状態でしたので「中継器」の購入を予定してました。

しかし、追加HGWのおかげで不要になりました。ラッキーです。

(auのHGWはNEC製のaterm無線ルーターと同等の無線能力があります。)

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ちょっと余談

NTTフレッツ光ネクストの場合で追加番号契約した場合の機器構成

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 NTTフレッツ光ネクストの場合は光電話も契約するとONU一体型HGWになります。

このHGWには電話用のモジュラージャックが2ヶ所ありますので番号追加しても機器の追加は不要です。(スッキリしてます。)番号追加は月額100円(税抜)。

ただし無線機能はオプション(月額100円)ですので無線を追加すると無線カードが送られてきてHGW上部のスロットに差し込んで使う事になります。

※この無線カードが非力で、あまり遠くまで電波が飛びません。

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本宅だけの場合でも2階まで届かない例が多いようです。結局、市販の無線ルーターを購入してHGWに接続して使う必要が出てきます。

この場合、オプションの無線契約は解除してカードを返却する必要があります。

(返却せずに無駄に100円を払い続けているご家庭は沢山ありますね・・。NTTの作戦ですよコレは。)

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 話は戻って「auひかり」の追加番号契約 うれしい誤算(2)

 次の誤算は料金です。

「auひかり」の場合、番号表示(俗にいうナンバーディスプレイ)はオプション契約になります。月額400円(税抜)です。

つまり、2番号契約で各々にナンバーディスプレイが必要となると400円x2=800円となります。(実際、明細上でも800円になっています。)

しかし、「auひかり」の契約に「電話オプションパック割引」という、不思議というかありがたい割引があって、複数のオプションを申し込んでも値引きで最終的に500円だけで済んでしまうのです。

【我が家の請求明細】

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 解説(最終的に全部で500円です♪

 

 割込通話:キャッチホンの事です。300円

 発信番号表示:ナンバーディスプレイ(2番号分)400円x2=800円

 番号通知リクエスト:非通知拒否です。200円

 割込番号表示:キャッチホンの番号表示100円

 着信転送:転送電話サービスです。500円

 オプションパック値引き最終的に500円になるように値引きされます。

オプション契約を一切希望しなければ月額500円は不要になります。

 

けれども携帯電話の相手番号表示に慣れたこの時代に、固定電話で相手番号の非表示は不便です。(特に変な0120-XXX-XXXXみたいな迷惑電話が多い時代ですから)

 

私もオプションはナンバーディスプレイだけで良かったのですが、2番号分なら800円になります。電話オプションパックは不要なオプションも付いてきますが結果500円で済みます。これが、微々たる金額ですがうれしい誤算(2)でした。

 

1番号契約でOKなご家庭の場合は「ナンバーディスプレイ:400円」だけの申し込みでいいのではないでしょうか。

 まとめ

我が家の場合は携帯電話が「au」ですので、光回線は「auひかり」を選択しました。

番号追加に付随する費用はauもNTTも一長一短です。

 auひかりとNTTフレッツ光の比較

 

 電話番号(1個)追加(税抜)

 au:450円

 NTT:100円

 

 HGW無線オプション(税抜)

 au:500円がISフラット割引で0円 (HGW2か所で使用可)

 NTT:100円(ひ弱)別途無線ルーター購入の必要な場合あり。

 ※今回、3G携帯を機種変してピタットプランにしたからISフラット割引が外されてしまうのかな?ちょっと心配です。

 

 ナンバーディスプレイ 主契約+追加番号分(税抜

 au:400円+400円がオプションパック割引で500円

 NTT:500円+400円=900円・・かな?

 

 その他のオプションサービス(キャッチや迷惑電話拒否等)

 au:色々付いてオプションパック割引で最終的に500円

 NTT:色々パックの「ひかり電話A(エース)」月額1500円を強烈に勧められるでしょう。

ザクッと、この様な感じだと思います。

今回、我が家の場合「はなれ」に別番号が必要でしたので、結果「auひかり」で良かったと思っています。

 

両方でネット(WiFi)が安定して使用可能っていうのが予定外の副産物でした。

フレッツ光だとWiFiルーターを2台購入する必要があります。

みなさんの場合は、条件が異なると思いますので当てはまらない事もあると思います。

 

よく、下調べして契約して下さいね。

 

各々比較して納得した所で申込しましょう。

 

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▼【フレッツ光】 

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